絵本「それしかないわけないでしょう」のあらすじと考えること

絵本「それしかないわけないでしょう」のあらすじと考えること

絵本「それしかないわけないでしょう」のあらすじと考えること

 

 

未来の世界は大変なことばかり!?

 

ヨシタケシンスケさんの「それしかないわけないでしょう」の紹介。

 

この絵本のあらすじ。

 

主人公の女の子のお兄ちゃんのこんな言葉から展開されていくよ。

「ねぇねぇ知ってる?未来は大変なんだぜ。」
「未来の世界は大変なこと、ばっかりなんだってさ。」

 

 

え!?ホント!?ガーン・・・女の子は落胆。
めちゃめちゃ不安になっちゃう!!

 

 

女の子がおばあちゃんに、未来が大変ってことを伝えると・・・

 

おばあちゃんは
だーいじょうぶよ!
未来がどうなるかなんて誰にも分からないんだから!

 

 

ここから女の子は色々な未来を想像するんだ。
一日中パジャマでいい未来とか
毎週土曜日がクリスマスの未来とか
落としたイチゴをロボットがギリギリで拾ってくれる未来とか

 

それしかないわけない!未来はたーくさんある!
女の子の想像の世界がどんどん広がっていくよ。
クスっと笑ってしまう未来だ。

 

 

そして、そして

 

「それしかないわけないじゃない」では

 

主人公の女の子が
「好き」か「嫌い」かと言うけれど、それだけじゃない。
「良い」か「悪い」かと言うけれど、それだけじゃない。
「敵」か「味方」かというけれど、それだけじゃない。
と言っている。これは深いな〜

 

子どもにとっては、もちろん楽しく読める絵本だと思うけど
大人も読むといい絵本だと思うんだよね。

 

 

つまらない考え方しちゃう大人

 

この絵本を読んでいると考えさせられちゃうことがある。
大人は色々な経験を積むから、その経験から先に起こることを
ある程度、予測してしまう。

 

これまでの経験からすると、この場合はAパターンか
Bパターンでいくのがいいねって。

 

これはこれで必要なことであって、特に仕事とかしていると
効率的に考えないといけないことが多いからね。

 

でもね
それに慣れすぎてしまうと面白いこととか、新しいことの
考え方を忘れてしまうことがある。
つまらない考え方しかできなくなってしまう場合がある。

 

そうなると、それまで以上のものはできなくなってしまう。
考え方がカチコチになっちゃう。

 

大人だって
たまには、これしかないわけないじゃない!って考え方を
するのは必要だね。

 

 

5段階評価

 

この絵本の僕の個人的な評価はこんな感じ〜
それぞれの項目は5段階評価ね。

 

見易さ・読みやすさ 4 :可愛くて見やすいイラスト!
子どもの反応 3 :2歳児にはちょっと早かったかな!?対象年齢はもう少し上かも。
子どもに読ませたい 5 :未来は色々なことができるって子どもにも知ってもらいたいね。
大人も楽しめる 4 :大人だって未来は色々できるってことを思い出したいね。

 

うちの子どもは、ヨシタケシンスケさんの「なつみはなんにでもなれる」の
反応がスゴく良くて、その絵本の受けが良すぎて、それと比較すると反応が
やや薄かったので3の評価。

 

ただ、最初に読んだ時より、読めば読むほど子どもの反応も良くなっていったよ。