2017年,絵本屋さん大賞,なつみはなんにでもなれる,あらすじ

2017年・絵本屋さん大賞「なつみはなんにでもなれる」のあらすじ

2017年・絵本屋さん大賞「なつみはなんにでもなれる」のあらすじ

 

 

クスッと笑えるなつみはなんにでもなれる

 

絵本「なつみはなんにでもなれる」は第10回MOE絵本屋さん大賞
2017年第1位の作品だ!

 

MOE絵本屋さん大賞は、絵本雑誌MOEが、全国1000人の絵本専門店や
書店の児童書売り場担当者にアンケートを実施して大賞を決めるというもの
なんだ。

 

なつみちゃんという女の子。3〜4歳くらいの子かな。
なつみちゃんが何かのマネをして、それをお母さんが
当てるというゲームをするんだ。

 

これなんだ?となつみちゃん。
おかあさんは全然当てられない〜

 

なつみちゃんが何かのマネをして次のページで答えが
分かるようになっているんだけど、僕もなかなか当てられない〜(笑)

 

次は何かな??ってページをめくるのが楽しい絵本だ。
あとは頭を柔らかくして読むのがポイントかな。

 

これは何だと思う?

 

これは洗濯ばさみ!

 

これは?

 

絵本を読んで確認してみてください(笑)

 

 

ヨシタケシンスケさんの絵本

 

この絵本の作者はヨシタケシンスケさん。僕が初めてヨシタケシンスケさんを
知ったのは「りんごかもしれない」という絵本。
これは今まで僕が読んできた絵本とは、ちょっと違うな〜と思う絵本って
何冊かあるんだけど、そのうちの1冊。

 

リンゴを見ている子どもが、これはリンゴに見えるけど、リンゴじゃないかも
しれないと、リンゴが色々なものへと変化していく。
え〜!リンゴがこんなものに!?って、これも頭を柔らかくして読むととても
楽しい絵本だ。

 

その他にも

・ぼくのニセモノをつくるには
・りゆうがあります
・ふまんがあります
・もうぬげない
・このあとどうしちゃおう
・つまんないつまんない
・あるかしら書店
・こねてのばして

などなど色々と面白い作品がたくさんあるよ。

 

 

MOE絵本屋さん大賞歴代1位の作品

 

MOE絵本屋さん大賞の歴代1位の作品を紹介するよ。
歴代の絵本を見るとどれも有名な絵本だ〜

第10回(2017年):なつみはなんにでもなれる(ヨシタケシンスケ)
第09回(2016年):もうぬげない(ヨシタケシンスケ)
第08回(2015年):りゆうがあります(ヨシタケシンスケ)
第07回(2014年):へいわってすてきだね(長谷川義史)
第06回(2013年):りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ)
第05回(2012年):あさになったのでまどをあけますよ(荒井良二)
第04回(2011年):バムとケロのもりのこや(島田ゆか)
第03回(2010年):うんこ!(サトシン)
第02回(2009年):つみきのいえ(平田 研也)
第01回(2008年):くまとやまねこ(湯本香樹実)


10回中4回がヨシタケシンスケ作品だ。
こうみるとヨシタケシンスケ率が高いね。

 

 

おまけ:なつみのトートバックがいい感じ

 

「なつみはなんにでもなれる」のなつみちゃんトートバックが
人気あるらしい。
確かに、ちょっとかわいらしい感じのトートバックだ!

 

 

なつみちゃんのオシャレトート!