アナと雪の女王の名脇役オラフのグッとくる名言・セリフ

アナと雪の女王の名脇役オラフのグッとくる名言・セリフ

アナと雪の女王の名脇役オラフのグッとくる名言・セリフ

 

 

昨年ヒットしたアニメ映画といえば
アナと雪の女王。これは大ヒットだったよね。
続編もあるということでアナ雪人気はしばらく続きそうだ。

 

アナ雪には色々とキャラクターが出て来るけど
僕のお気に入りキャラクターはオラフ!
あいつは、最高だ。

 

ちなみにオラフは、雪だるまだ。エルサが国を出た時に
アナと小さい時に作った雪だるまを再び魔法で作ったもの。
3つの雪玉からできていて、鼻はニンジンなんだ。

 

夏に憧れている陽気な雪だるま。憎めない雪だるま。
おとぼけな雪だるま。それがオラフ(笑)

 

ところどころで笑わせてくれるんだ。

 

例えば、アナと一緒にエルサを探す旅に同行する
山男の青年、クリストフがオラフにこんな事を言う。
「人に見られないようにしろよ」

 

言われた直後にオラフは「こんにちは」と言って
人前に出て、みんなを驚かせるシーンがあるけど
あれは笑える。

 

基本的には、おとぼけキャラなんだけど
グッとくる名言もけっこうあるんだよね。

 

例えば

 

「愛とは、自分より相手のためを想うこと」
「大切な人のためなら溶けてもいい」
「離れないよ、君を救う真実の愛を見つけるまで」

 

とってもいいセリフだ。あのおとぼけのオラフが
こんなセリフを言うのがいいんだよね。

 

普通の真面目なキャラクターがこのセリフを言うよりも
セリフに重みが出るんだよね。グッとくるね。

 

僕は、映画とかのストーリーが魅力的になるかどうかって
脇役がすごい重要な役割を果たすと思っているんだ。
特にアニメとかなんかは、その傾向が強い気がする。

 

アナと雪の女王のヒットの要因は色々とあるとは思うけど
その1つにオラフがいい味を出しているというのはあると思う。

 

オラフがいるかいないかで物語の世界観は、かなり変わって
くるからね。

 

アナ雪の場合は、オラフがいることで物語がマイルドになる。
全体的に柔らかくなるんだよね。あのクスッと笑える感じがね。

 

それでもって、なんかいい感じの名言も発してくるから
締めたいところは、しっかりと締まる様になっている。

 

自分で絵本を作る時には、色々とキャラクターをどうしようかって
考えることもあると思うけど、メインのキャラクターをしっかりと
考えていくことは重要。これは、当たり前だ。

 

そして、もう1つ重要なことは脇役キャラもしっかり考えるって
ことだ。脇役って料理でいう調味料みたいなものかな。

 

オラフみたいな脇役が物語の世界観の良いスパイスになっていると
いうことなんだよね。

 

映画とか観る時には、たまに脇役に注目して観るのも物語作りとか
では参考になるよ!